甘酸っぱい紅玉リンゴが楽しめる、ふわふわシブーストタルト１５㎝

３種の食感、３種の味覚

シャキシャキのリンゴ、ふわふわのシブースト、サクサクのタルト。３つの食感が楽しめます。また、キャラメリゼした香ばしさとクリームの甘さ、リンゴと自家製ジャムの酸味がバランス良くて、どれだけ食べても飽きないタルトに仕上がりました。

リンゴのこだわり

このタルトに使用するりんごは「紅玉(こうぎょく)」。紅玉りんごは、果肉はパリッとした食感で歯ごたえがあり、酸味を感じられるのが特徴です。いろんな品種のリンゴを使って試作を重ねましたが、シブーストはたっぷりのメレンゲとカスタードクリームで作るため、酸味がアクセントとなる紅玉を使用することにしました。カットするサイズも試行錯誤。小さすぎるとリンゴ感が感じられないし、大きすぎると食べづらいし火が通りません。ちょうどいい大きさにカットしています。

シブーストってなに？

シブーストとは、昔むかし、フランスのお菓子職人・シブーストさんが考えたお菓子のクリーム。ふわふわに泡立てたメレンゲとカスタードクリームをたっぷり合わせて作ります。ふわふわで口の中で溶けていく、ムースのような甘～いクリームです。

紅玉りんごだけではシブーストの甘さに負けてしまうので、酸っぱい自家製ルバーブジャムも使っています。最後に表面をキャラメリゼしました。完全に解凍していただいてももちろん美味しいですし、半解凍くらいだとシブーストはしっとり、リンゴはさらにシャキッとした状態を楽しんでいただけます。ぜひお好みの解凍具合でお召し上がりください♪