KANIWASHI Friends

かにわしフレンズ

生産者
はざまいちじく農園様 株式会社Bettim farm

篠原仁一朗さん
香川県出身
小学校1年生で野球を始める。
高松商業、駒澤大学、JR四国で野球を続けた後に引退。
2020年 Bettim farm創業
Q1.自己紹介お願いします。

株式会社Bettim farm 代表取締役の篠原仁一朗と申します。
香川県出身、平成6年生まれの29歳です。

Bettim farmは、「日本の一次産業に陽射しを当て続ける」という使命のもと、「ハザマ発、セカイ初の産業を生産する」というビジョンを掲げ、はざまいちじくを中心とし、年間を通して四季折々の作物を生産している農業法人です。

農業を切り口に、価値提供の幅をどんどん広げ、いずれ未だ世界に存在しない産業を生み出すために、個性豊かなメンバーが日々自然と向き合っております。

私自身も、地元である、まんのう町羽間地区の特産品「はざまいちじく」を世界に広めるために、地域の方々に支えられながら、ここまで挑戦を続けてまいりました。まだまだ未熟ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。

Q2.学生時代、何かされてましたか?

野球一筋の学生時代でした。小学校1年生で野球を始め、高校は高松商業で必死に野球に打ち込みました。大学はプロ野球選手を目指して、上京し、駒澤大学に進学しました。

挫折を沢山味わった野球人生でしたが、今の自分の糧となっているのは間違いなく野球に打ち込んだこの20年間です。

Q3.今の仕事を始めたきっかけは?

大学を卒業をした後は、地元企業であるJR四国野球部に入りました。そこでは、都市対抗野球大会や日本選手権にも出場する事が出来ましたが、それと同時に自分の野球人生の限界も感じ始めました。

その時に出会ったのが、はざまいちじくの先駆者である白川訓弘さん。今では私の師匠ですが、その白川さんに感銘を受け、はざまいちじくという地元のブランドいちじくを継承しようと決意しました。

Q4.仕事について語っていただきたいです。

私はよく「農家っぽくないですね」と言われます。見た目は新そうに見えて、人間を見ると何だか古臭くて泥臭い。初めて食べたのに、何だか懐かしい。そんな人間味があって、本物のモノづくりができる仕事をつくりたい。

私にとって仕事とは、まだまだ青春そのもの。そこには仲間達の努力をはじめ、何かを成し遂げた時の達成感や、上手くいかなかった時の悔しさや悲しさ。そんな数々のストーリーが全ての仕事に表現される。

想いがないと仕事になりません。
どうしたら良いモノが作れるか。
どうしたら売れるのか。
どうしたら利益が出るのか。

想いがあるからこそ、本気でそこにコミットできると私は考えています。

はざまいちじく農園のいちじくを使った商品

生産者
萱野将啓様 株式会社カヤノファーム

Q1.自己紹介お願いします。
株式会社カヤノファームの萱野将啓と申します。
2歳から18歳まで
サッカーばかりしてました。
Q2.学生時代、何かされてましたか?
16歳から18歳まで
ブラジルサッカー留学してました。
Q3.今の仕事を始めたきっかけは?
父親が倒れて、サッカーを辞めて帰国、担い手不足もあって衰退する日本の農業を助けたいと思い。
Q4.仕事について語っていただきたいです。
サッカーで得た経験を農業に生かしたいと思い栄養学を作物に置き換えて考えました。効率的な肥料や水やりのタイミングがあるのではないか、美味しい苺をつくる為には健康な株を育てることが先決といった具合に農業も命を育てるのだから、発想は栄養学でも間違いは無いそう信じて畑で何度も実験をしてきました。経験を重ねながら少しずつ自分なりの栽培方法に手ごたえを感じ始めました。イチゴの世界も奥が深くまだまだ途上ですがこうしていちごに情熱を傾けられるのは、ブラジルに残してきた夢のくすぶりもあるからです。これからも試行錯誤を重ねおいしいイチゴを作っていきたいと思います。
Q5.10年後の自分へ。
美味しい苺を作ってね!
artist
アーティスト

アーティスト
画家 山口一郎さん

Q1.絵を描くことになったきっかけは??
鉄腕アトム、明日のジョー、銀河鉄道999、デビルマンなどの漫画を真似して広告の後ろに描き始めたことです。
Q2.一郎さんの趣味は何ですか?
好きなレコードを集めることです。
Q3.絵を描く時ってどんな事を思いながら描いてるんですか?
何を描くのが好きですか?
1番好きなのは落書きです♫
仕事で描く時は気持ちのいい線、気持ちのいい色の構図を考えています。
Q4.やっぱり小さい頃から図工って得意でしたか?
勉強の中ではやっぱり1番好きでした♫
Q5.10年後の自分へひとことお願いします
65歳の、僕へ、
楽しく絵を描いてください。
山口一郎さん
静岡県出身、香川県在住
セツモードセミナー卒業
在籍中にイラストレーターで仕事を始める
現在は画家

かにわしのロゴを作った人
Studio Hi!さん

Q1.今の職業についたきっかけは?
子供の頃からモノを作る仕事をしたかったからです。
Q2.どんな事を思いながら、かにわしのデザインをされてますか?
18年前にカニワシさんのロゴを依頼された初めての打ち合わせで、多分、普通のお菓子屋さんらしさは望んでないのかな?と感じました。その頃から現在に至るまで、お菓子屋さんであることを意識せずになるべくカニワシさんらしさを優先したデザインを心がけています。
Q3.マイブームを教えてください
月2で友達と朝活をしています。
Q4.仕事の大変なこと、楽しいことは?
仕事で大変だと感じることは、同じアイテムのデザインをアップデートしながら作り続けることです。例えば、紙袋。前回作ったモノよりいいモノを作ろうとすると、なかなか案がでない時が多々あります。色々なデザインにおいて、『あの頃のデザインが良かった』とならないように努力し続けるのは大変ですが以前よりもいいデザインができた時は最高です。
Q5.10年後の自分へひとことお願いします
今年でフリーランスになってから27年になります。
現在の年齢で仕事を続けていられるとは思っていませんでした。
日々、クライアント様に感謝しつつ、もし10年後も続けていられたらラッキーです。
Graphic Design Studio Hi!
19歳でデザイン事務所でアシスタントとして働き始め24歳でフリーランスとなる。
ロゴ、パッケージ、印刷物全般のデザイン中心。